角館樺細工のご紹介

みちのくの小京都角館に伝わる樺細工(桜皮細工)。山桜の木の皮を使った製品は正倉院の御物にも見受けられ、万葉集や源氏物語でも賛美されています。

地球に優しい雑貨屋さん■ロハスマルシェ■
 HOME > 角館樺細工(桜皮細工)
 
 
 

山桜の樹皮を使って作られる樺細工。樹皮から生まれる素朴で力強さを感じる仕上げになっています。 分厚い山桜を削り、磨いてあめ色に輝く桜皮細工のは伝統培われ時代を超えて愛されています。

みちのくの小京都角館に伝わる樺細工(桜皮細工)。山桜の木の皮を使った製品は正倉院の御物にも見受けられ、万葉集や源氏物語でも賛美されています。
桜皮細工の鉄仙の模様と
内側木目調の書類箱

母から娘へ長く愛用できるコンパクトミラー。
桜皮の風合いが使うほどに味が出てきます。


筒の表面と内側、蓋の表面と内面も
全てて総皮つくり。贈答品におすすめ。

お客様のおもてなしに素朴な風合いが
和みを演出してくれますね。

お客様のお湯のみや茶托を一緒に入れておく
総桜皮の贅沢な逸品です。

桜皮の重厚感が華やかな和菓子を
引き立たせてくれます。

   
角館 樺細工の歴史
桜皮細工(樺細工)は、春に咲き誇る桜の木、山桜と呼ばれる木の皮(樹皮)だけを使い、独特の技法によって磨き上げて美しい光沢を出した伝統工芸品です。使っているのはヤマザクラ及びカスミザクラの種類の樹皮だけです。
どうして樺細工と言うようになったのかはいろいろ説があり、はっきりしたことは解りませんが、樺(かば)とは、もともと、すべての樹皮を意味する言葉だったようです。

桜の木の皮を使った工芸品の歴史は古く、正倉院の御物にも見受けられ、山桜の美しさは万葉集や源氏物語でも賞賛されています。

ひとつひとつ熟練した職人さんが丁寧仕上げた、技術は長い時間を得て継承され日本を代表する工芸品として親しまれています。
ロハスマルシェではこうした伝統文化の継承は今の子供たちに残してあげられる日本の財産だと思っています。
 
 
 
 
Copyright c LOHAS marche. All Rights Reserved.